健診と予防接種 ‐受診編‐*米国大使館指定「Tokyo Medical and Surgical Clinic」の場合。アポイントの時間:14:40 14:20 病院到着。1階右手の受付へ。 14:25 持参した書類(前項参照)を提出し、受付で説明を受ける。 問診票の記入、持参した4種類の書類DS-3025、 DS-3026、DS-3024、DS-2053のうち、 DS-3026(問診票)の上段部分を記入。 和訳付きの記入例ファイルを貸して下さるので、難しい医療用語も問題なく記入できる。 改訂事項 上記のフォームは大使館のホームページからダウンロードが出来なくなり、直接、大使館指定病院で頂けることになったようです。 受診する予定の病院に直接、確認してみるとよいと思います。 (2008年9月18日記述) 15:30 ようやく名前を呼ばれ、奥の検診室へ。(1時間間違えたのか…?) 看護師より問診を受ける。 つづいて身長・体重、脈拍、視力・聴力検査。 16:10 2階へ上がる。通常の診察を待つ外国人の患者さんで待合室は混雑。 16:15 ドクターの部屋へと通される。日本人の女医先生で、日米両国の医師免許を取得しておられ、 とっても気さくな方。予防接種についての説明を受ける。 持参した母子手帳のなかにある、予防接種の「接種証明済ページ」を昔、切り離した形跡があるものの、証明スタンプがないため、接種済と認められず。 おたふく風邪、はしか、風疹、小児麻痺、ジフテリア破傷風トキソイド、百日せき、タイプBインフルエンザ(HIB)、B型肝炎、水痘、肺炎球菌、インフルエンザ 上記診断項目の中から、ジフテリア、百日せき、破傷風は免除。 その他の疾病は、 1.血液検査により、抗体の有無を判断する。 2.その場で抗体生ワクチンを接種する。 いずれかの選択肢があったが、2について「接種した時点から、向こう3ヶ月間妊娠不可」とドクター。 (*生ワクチンは、体に直接影響を与えますので、妊娠の可能性を避けなければなりません) 母子手帳にはスタンプがないが、上記のうち一部疾病の抗体はあるはずと判断し、 1.血液検査結果を見て、予防接種すべきかを判断することに。 おたふくかぜ、はしか、風疹の3種混合ワクチンのみ接種。(筋肉注射) 血液検査結果は、3日以内。 16:50 レントゲン検査(胸部撮影) 17:30 すべての検査項目終了。 《後日談》 3日後、クリニックから電話があり「血液検査の結果、麻疹(はしか)の抗体がないようですので、予防接種を受けた上、証明書をFAX下さい。」とのこと。 最寄のクリニックで麻疹の予防接種を受けました。(費用:6000円) 持参物:母子手帳、印鑑 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 健康診断および予防接種 費用 (私の場合) 基本検診料 25,000円 おたふく風邪 予防接種 4,000円 *3種混合ワクチンですが、 はしか 同上 4,000円 各々金額表示されます。 風疹 同上 7,000円 レントゲン写真 宅配料金 1,500円 *持ち歩きが大変なので… 合計金額 47,780円(税込) *後日接種した麻疹の注射および受診費用を入れると、53,780円也。 アメリカ大使館HP -健康診断についてQ&A- 上記は2008年3月10日現在 ビザに関しては、常に最新の情報を専門機関より入手することを お勧め致します。 情報が不適切であったことにより生じたいかなる損害に関しても、 管理人は責任を負わないこととさせていただきます。 全て自己責任で行って下さい。 なお、すべての記事の無断転用・複写を一切禁じます。 |